ガンには玄米菜食がいい SKさん)
  • 20153月修了

    私は2014年6月に乳ガンの手術を受けました。術後小葉ガンという珍しい種類のガンでありリンパ節3つに転移があったことで今日からあなたは全身ガンですと担当医に聞かされ相当ショックだったことを覚えています。
    恭子注:私も自分がそういわれたらどんなにショックだろうと想像します。

    その後色々な本を読んでみるとガンには玄米菜食がいいと知りました。ちょうど玄米機能が付いている炊飯器を持っていたので早速炊いてはみましたが続けていく自信が持てない出来でした。そんな時近所の有機食品を取り扱っているお店で岡田先生の本とお教室のことを知ったのです。もちろんすぐ申し込みを致しました。

    お教室に通ってすぐ先生から玄米とけんちん汁だけで2週間過ごすようにいわれ時々誘惑に負けながら何とか過ごしました。すると不思議な事に導眠剤を飲まないと眠れなかった私が眠れるようになり10年飲んでいた薬を止めることができたのです。そして自然な睡眠がとれるようになったからなのでしょうか?どこへ行くのも車を使っていたのに体が軽くて今日は歩いて行こうかな?と思うようにもなりました。玄米とけんちん汁だけなのに・・。そしてもっと驚いたことは幼少期からの便秘が治った事です。3〜4日出ないことは当たり前の日々の中市販の薬やヨーグルトなど色々試していましたが毎日便りがある事ありませんでした。それが毎日ごっそりあるようになったのです。
    恭子注:内臓の大改革が始まった印は、大きい便りがバナナのようなのが大量に出ることからです。

    この事を先生にご報告するとあなたはもう少し続けた方がいいのであと2週間続けなさいと言われました。すると今度は好転反応らしきおならと首の辺りに湿疹が少し出ました。けれど体はポカポカと温かくこの冬ペットの犬と猫には可哀想でしたが昼間殆ど暖房器具を使わなくても過ごせるようになったのです。

    そして何よりは最初玄米はヤダ!と言っていた高2の娘が元気になっていく私の様子を見ていて「玄米食べても良いよ」といってくれたことです。そのお陰で今では主人共々家族で玄米を食べるようになりました。主人は大きな便りが今まで以上に出ると言っております。お教室で習ったかぼちゃコロッケは家の定番料理にもなりました。
    恭子注:ご主人は、今までの食生活は全く変えないで、けんちん汁のみを加えるという食生活から始めたのですが、大量の大きい便りが出るようになったというのです。

    病気になった事はとてもショックではありましたが病気のお陰で岡田先生の恭子式マクロビオティックと出会う事ができ何より家族を健康に導いていけるようになった事がとても幸せに思います。
    恭子注:そうなんです。もちろんご自分の病気が治ることが一番大事ですが、病気のお蔭で食生活の間違いに気が付き、家族中がお元気になるきっかけとなれば、「塞翁が馬」になりますね。

    本当は後期もお教室へ通いたかったのですが88才になる主人の母の介護が必要となり前期のみとなりましたがまたいつか元気でいられ時間ができましたら勉強しに伺いたいと思っております。

    調理器具の扱い方有機野菜の作り手の方々のご苦労など知らなかった大切な事をたくさん教えていただき先生に感謝しております。
    恭子注:有機農法の野菜を作る方々の苦労なども理解していただき、野菜に対して食べ物に対して全般の考え方も変わりました。ものごとを自分の病気だけでなく、大きく観ることができるようになられました。

    どうもありがとうございました



 恭子から一言

 
何よりもこの方は、明るくなられました。家族に愛されている方でしたので、お母さんが元気になれば家族中が明るくなります。
病気の原因を知ったのですから、もう再発はありません。

さらに、お元気になって下さいね。